ニキビをかき壊すとクレーター状に跡が残るかもしれないので注意

かゆ〜いニキビ。我慢できずについつい掻いてしまうこともありますよね。しかし掻くことにより、クレーター状の跡を肌に残してしまう恐れが出てきます。そんな取り返しのつかない事態にならないために、正しいニキビケアについて紹介します。

 

クレーター状の跡を招く行為

一度クレーター状のニキビ跡ができると、自力で肌を元通りにすることはできません。美容クリニックで受けるレーザー治療などで、お金をかけて治療しなければなりません。ただし多額のお金をかけても、クレーターの深さによっては、満足のいく結果にならないこともあります。

 

では、どのような行為がクレーター状の跡をつくってしまうのか、まず確認していきましょう。

 

掻く

かゆみを伴うニキビができて、掻きむしってしまった経験がある人も多いでしょう。肌は表面から表皮、真皮、皮下組織の順に構成されていますが、ニキビを掻くと、表皮や真皮に傷をつけてしまう原因になります。その傷が、クレーター状の跡になって肌に残ってしまう可能性があります。

 

絞る

比較的症状が軽い白ニキビや黒ニキビの場合は、皮膚科で面ぽう圧出という方法で絞って治療することもあります。しかし、医師ではなく素人の私たちが自己流で絞ると、傷がついてクレーター状の跡になる確率が高くなります。

 

潰す

膿のたまった黄ニキビや炎症した赤ニキビの場合、針を刺して潰した方が治りも早いのでは?と勘違いしている人もいるでしょう。しかし、これは間違いです。掻く、絞ると同様に、潰すことも肌に傷をつける行為なので、クレーター状の跡をつくってしまいかねません。

 

クレーター状の跡とは

クレーター状のニキビ跡とは、肌がミカンの皮のように凸凹になっている状態です。その幅や深さにより、クレーターは3つのタイプに分類されます。それぞれの特徴を見てみましょう。

 

ローリングタイプ

クレーターの幅が4ミリ以上あり、真皮まで傷が達していて、断面を見るとUの字になっているのがこのタイプです。幅が広いため、肉眼でも分かります。コンシーラーなどで隠そうとしても隠しきれず、目立ってしまいがちです。

 

アイスピックタイプ

アイスピックのように、肌の奥にいくにつれて先が尖っているのが特徴です。クレーター幅は約2ミリとローリングタイプに比べると狭いですが、一番深く、皮下組織まで達しています。

 

ボックスタイプ

ローリングタイプと同様に幅が4ミリ以上ありますが、底が平になっているため、ボックスのような形をしています。深さは真皮まで達していることがほとんどですが、表皮でとどまっていることもあります。その場合は、後々目立たなくなってきます。

 

クレーター状の跡とは無縁に!正しいニキビケア

間違ったニキビケアは、クレーター状の跡をつくる元です。正しいニキビケアで、クレーターとは無縁なツルツル肌を手に入れましょう。

 

洗顔はクレイで

クレイ洗顔とは、泥を原料として作られた洗顔料で顔を洗うことです。クレイには汚れを引き寄せる磁石のような働きがあるため、優しいタッチでも毛穴に詰まった皮脂や汚れを無理なく引き寄せ、毛穴をキレイにしてくれます。天然の素材なのでニキビ肌にも負担がかかりにくく、優しく洗いあげることができます。

 

スキンケアは美白タイプを

化粧水、乳液などのスキンケアシリーズは、美白タイプが適しています。美白タイプにはビタミンなどの成分が配合されているため、ニキビの炎症を抑えて色素沈着を防ぐことができます。クレーター状の跡をつくりにくい肌質を手に入れられるでしょう。

 

 

クレーター状の跡ができてしまうと、治すのにお金も時間もかかるうえ、満足のいく肌に戻せない場合もあります。日頃から正しいケアを心がけ、クレーターとは無縁の肌をつくりましょう!