ニキビができると、気になって、どうしてもしょっちゅう鏡を見てしまいがちですね?
もちろん、鏡を見て、ニキビの状態を確認することは必要です。
でもニキビのときは、鏡をあまり見過ぎることが、回復を妨げる原因になることも、、、
鏡を見るのは、朝と晩、1日2回くらいにするのがおすすめです。
鏡を見るとついニキビを触りたくなってしまう
ニキビができると、自分の顔を鏡で見ると、点々とニキビが見えるわけですよね。
場合によっては、悪化している様子がうかがえるかもしれません。
そうすると、どうしても気になりますよね?
人間、気になると触りたくなってしまうものです。
でもニキビは、絶対に触ってはいけません。
手の指には、たくさんの雑菌が付着しています。
その指でニキビを触ると、雑菌がニキビに入り、炎症をさらに悪化させることになります。
また指で触ることにより、ニキビが物理的に刺激されることも問題です。
それによって、毛穴の内部に傷ができ、そこから肌の内部にニキビ菌が侵入すると、
ニキビは取り返しがつかないくらい、悪化することがあります。
あまりしょっちゅう鏡を見ず、普段はニキビを忘れているようにしておけば、
触りたくなることも少なくなるというものです。
あまり気にしすぎてストレスになる
鏡で顔にニキビができているのを見すぎてしまうと、気分が落ち込んでくることもあると思います。
「私の顔は、なぜこんなに汚いんだろう」
「こんな顔では、外を歩くこともできない」
「ニキビさえなければ、私の人生はもっと明るいのに」
などなどと、ニキビを責め、自分を責め、考えがマイナス方向へ行ってしまう人もいるかもしれません。
でもそれは、ニキビを悪化させる原因を作ることになりかねません。
ニキビは、ストレスがあると悪化することがあります。
ニキビができていること自体がストレスになってしまうと、さらにニキビは悪化することになるわけです。
ですからニキビは、ケアだけはきちんとして、あとの時には気にしないのが一番です。
ニキビケアを始めて、実際に治るまで、2〜3ヶ月がかかると思います。
その間、できるだけ明るく、前向きに過ごすためにも、鏡は見過ぎないようにするのがおすすめです。