ボディニキビの原因と治し方

なんだか身体の一部が痛いと思ったら、ニキビができている!…そんな経験はありませんか?顔にできるイメージが強いニキビですが、ボディニキビは身体のどこにでもできてしまうものです。ここでは、ボディニキビの原因と治し方についてまとめてみました。

 

ボディニキビはどこにできる?

ボディニキビとは、その言葉どおり身体にできるニキビのことです。よくできる場所として知られているのは、二の腕やお尻、足の付け根周辺、背中、腰などです。また、デリケートゾーンの周りにもできることがあります。お腹や胸元、足など、意外な場所にできる人もいます。

 

このようにボディニキビは、身体のどこにでもできる可能性があります。特に背中や腰、お尻、二の腕、お腹はくり返しやすく、厄介なことで知られています。

 

ボディニキビの原因

ボディニキビは、なぜできてしまうのでしょうか?その原因を主な部位別に見ていきましょう。原因を知ることは、予防するにあたって重要です。

 

背中ニキビ・腰ニキビの原因

背中や腰は常に服で覆われているうえ、椅子やソファの背もたれなどにくっつけることも多いので、蒸れてニキビができやすいです。

 

また、背中や腰は、皮脂や汗の分泌が多い場所の一つです。不摂生や食生活の乱れなどで通常よりも皮脂の分泌が過剰になると、その余分な皮脂が毛穴に詰まってしまい、ニキビを引き起こします。

 

さらに、背中や腰は洗いにくいため、全体的に清潔にするのは難しい場所です。加えて石鹸を洗い流すのが不十分だったり、髪の毛を洗った際のシャンプー剤などが残ったりしやすいです。こうした汚れや石鹸、シャンプーの洗い残しなども、毛穴を詰まらせる原因になります。

 

お尻ニキビの原因

思春期に背中ニキビで悩んでいる人は、お尻ニキビもできやすい傾向にあります。お尻も背中と同じように常に衣服で覆われていて、しかも座っている時は何かに密着している場所なので、蒸れやすくニキビが悪化しやすい場所です。

 

目で見える場所ではないため、身体を洗う時にもついついお尻を見逃してしまっていませんか?背中や腰のニキビと同様に、お尻ニキビも、十分に洗えていないことが関係しています。この状態が続くと毛穴が詰まり、手触りがザラザラしたりニキビができてしまったりします。

 

動物性脂肪の多い食生活なども影響しますが、お尻ニキビは不衛生なことによってできる場合の方が多いでしょう。

 

二の腕ニキビの原因

二の腕は保湿ケアを怠りがちで、乾燥しやすい場所です。肌が乾燥すると潤わせようとして皮脂の分泌が増えるので、アクネ菌が繁殖し、ニキビができてしまいます。

 

また、常に衣服に覆われているので蒸れやすい場所でもあります。特に汗をかいたままの状態を放置しておくと、汗が毛穴に詰まってニキビの原因になります。

 

しかし、この蒸れを防ごうと単純にノースリーブになればいい、というわけではありません。ノースリーブで過ごすと、二の腕は紫外線にさらされてしまいます。すると肌のバリア機能が低下し、ニキビができやすい環境を招きます。

 

二の腕は柔らかく、肌がデリケートです。そのためダメージを受けやすく、肌環境が乱れやすいということも、ニキビのできやすさにつながっています。

 

お腹ニキビの原因

お腹も柔らかく皮膚が薄いため、二の腕と同じ理由でニキビができてしまいます。さらに、お腹は常に衣服に覆われていて蒸れやすいというのも、ニキビのできやすさに関係しています。

 

ボディニキビの治し方

すべてのボディニキビを効率的に治そうと思うのなら、動物性脂肪の摂取量を減らし、ニキビ解消に効果的なビタミンBを積極的に摂りましょう。ビタミンBを多く含むものは、納豆、マグロ、卵などです。同時に、肌を健康にする他のビタミンもたくさん摂るようにしましょう。

 

では、部位別に治し方を紹介していきます。

 

背中ニキビ・腰ニキビの治し方

背中や腰にニキビができてしまったら、まずは身体の背面を清潔にするようにしましょう。ニキビが炎症を起こして悪化してしまう恐れがあるので、ゴシゴシ強く擦ることは控えましょう。おすすめは、ピーリング成分の入った洗浄剤などで優しく洗うことです。

 

ピーリング成分が入った洗浄剤には古い角質を溶かす効果があるため、擦らなくても角質がとれます。しかしピーリング後は、一時的に肌のバリア機能が低下してしまいます。乾燥しやすく傷つきやすいので、保湿ケアを忘れずに行いましょう。

 

また、洗浄剤やシャンプーで洗った後は、背中や腰に残っていないかチェックして、完全に洗い流すようにしましょう。

 

お尻ニキビの治し方

お尻ニキビを治すためには、専用のピーリング剤やケア用品をおすすめします。ニキビはすぐには治りませんが、ざらつきはすぐに解消できる人もいます。元々お尻をきちんと洗えていなかった自覚がある人は、ボディソープで毎日しっかり洗うだけでも、ニキビが早期に解消されるかもしれません。ニキビ用の薬用ソープを使うのも効果的です。

 

そして、お尻を蒸れさせないためには下着選びも重要です。綿素材などの通気性が良いものを選び、ニキビが悪化しづらい環境をつくりましょう。これは同時に、デリケートゾーン周辺のニキビ対策にもなります。

 

二の腕・お腹ニキビの治し方

二の腕やお腹も、背中やお尻と同様に清潔にすることが肝心です。1日1回、お風呂で丁寧に洗うようにしましょう。肌がデリケートな二の腕・お腹には、敏感肌用の低刺激のボディソープを使うことをおすすめします。

 

ネットを使って泡を立てて、その泡をなでるようにして洗いましょう。身体の他の部分も同じようにして洗えば、ニキビ対策になります。そして保湿ケアをしっかりとして、強い肌をつくりましょう。

 

 

ここで紹介したボディニキビを治す方法は、そのまま再発予防のケアとしても効果的です。一度ニキビが治っても、引き続きケアを続け、ニキビに悩まされない身体を手に入れましょう。